麻雀しながらFull house

役に立つ英語の知識と麻雀の面白さを世の中に発信するブログです(囲碁始めました)

味が分からない

味覚障害になったわけではない。囲碁の話。

囲碁用語で味が悪いだとか良いだとかってのがあるんだが、いまいち分からない。極端な例を示されると、確かに、と納得するのだが。

今日は師匠に教えてもらう日だったのだが、わざわざ本を見繕って買ってきてくれていて、とてもありがたかった。さらに、マグネット盤ももらったのでこれで毎晩自主練をしようと思う。

今日は石の形の急所を教えてもらった。これも言われれば、確かに、となんとなく分かるが、いざ自分で打ってるとどこに打つのがいいのかよく分からない。そして打った後に気付く。今日も置き碁を打ったが、9子も置かせもらってどうやってこんな大敗するのか我ながら不思議になる。こんなんでじいちゃんと勝負できるレベルになるんだろうか笑 とりあえずはやく9子置きは卒業できるように頑張る所存だ。

話は変わって現在禁煙三日目なのだが、咳がひどい。禁煙して咳き込み出すなんて納得がいかない。他にも体中がたばこをよこせと叫んでいるかのように不調を訴え続けている。食後、作業が終わったとき、風呂から上がった時など折に触れてなんとも言えない締まらなさと居心地の悪さを感じる。コービーもガムもフリスクもその代用にはなってくれない。ニコチンが欲しいというよりは、何かを吸うという作業がしたいが、たばこ以外に吸うものがない。

もうひとつさみしいのが運転中、特にこの季節は夜運転しながらタバコが吸えないのは辛いを通り越して切ない。やっぱり何かたばこに代わるものが欲しい。Vaporでも買おうかな。

禁煙二日目

症状をまとめておく。

 

ふとした瞬間何かが足りない。

のどが痛くなった

痰がでる

脛と肘の下がロープで縛られているような感じで圧迫感がある

頭痛がする

全体的に気だるい

やる気が出ない

頭の回転が悪くなった。ような気がする

用もないのに移動したくなる

お金がない・・のは元々

車の運転中ソワソワする

行きつけのファミレスに行って禁煙席に座るのが恥ずかしい

 

 

ああ、ニコチンが完全に抜けるまで寝て待っていたい。

 

ピン雀

久しぶりにピンで麻雀を打ってきた。

結果は21313441

トップ率37%

連帯率50%

ラス率25%

 

ちょ、ラス率25%て・・。しかもどちらも箱下突き抜けのラス。しかしこんな散々な麻雀でも勝ててしまうのがピンのいいところ。三回のトップはどれも大きなトップだったのもあり結果3300円プラスだった。

ゲーム代の比率の低いピンはやはり低レートよりも勝ちやすい。現在のレートごとのゲーム代の主流は

 

1.0 600円

0.5 400円

0.3 300円

 

つまり、それぞれ点棒で言えば

 

1.0 6000点

0.5 8000点

0.3 10000点

 

の点数がそれぞれゲーム終了時に引かれるということだ。10000点て・・・。これはドMのやるレートである。まあ、少ない小遣いで長く遊びたいとか、多く半荘を打って強くなりたい人にはありがたいレートであることには間違いないだろうが。

 

今日覚えているのは、55000点持ちトップのオーラス(子)で三巡で七対子テンパイしたのだが、その後すぐ二着目の子(22000点持ち)からリーチを受け、一発目ですでに対子の無筋をもってきた。まあほっといてもトップだし直撃のリスクを取る必要ないかなーと思い降りてしまった。その結果上がり逃がし、ラス目の親が連荘するという面倒くさい展開になってしまった。待ちにも自信があったんだからツモ切ってテンパイ維持してりゃよかった。どうせ打ったってトップは変わらないんだし。結果1000円くらし損した。

後は3巡目に33789②③④⑤⑦⑧⑨七のイーシャンテンから一度②引きのテンパイを拒否したら14巡目までテンパイが入らず、結局15巡目に3が暗刻になり七待ちテンパイになり同順に和了という局があって苦笑いした。役がないじゃないかと思われるかもしれないが、このとき手の内の⑤は赤で、この店は赤⑤が役になるという特殊ルールがあるのだ。

早い段階で①と⑥は鳴けるタイミングがあったのだが、鳴かないよねー。

 

生き死に

最近はだいぶ早い段階でこの石が死んでいるのか生きる道があるのかがなんとなーく分かるようになってきた・・ような気がする。特に隅で周りを囲まれているときにどうすれば生きれるかを考えて上手くできたときは楽しい。ただ。上級者とやるとだいたい死んでしまうが。

 

囲碁上達の道のりは長い。

 

今日は新しく家庭教師の初日。家庭教師は実に五年ぶりのことで、中学の指導内容があまりにも変わってないか若干不安。英語はできるかぎりちゃんとした発音で教え、しっかり発音するということをルールにして教えるつもり。少しでも生徒の将来に役立つように教えれればと思う。

じいちゃんと麻雀と囲碁

おととい、今年84になるじいちゃんが肝臓がんの手術を受けた。以前にも肝臓がんの摘出手術を受けており、今回は全体の1/4ほどを取り除いたそうだ。手術はうまく行ったが体力が落ちていて退院には時間がかかるらしい。次にまた再発したら今度は手術は難しいと医者は言い、じいちゃんも次は手術をしないと言っている。もう84だからそういう時期なんだと、母は悲しそうに言っていた。

 

じいちゃんにとって私は初孫で小さなころから溺愛されてきた。長期の休みにはいつも福岡のじいちゃんの家に行くのが楽しみで、行くたびにおもちゃを買ってもらい、ゲームセンターに連れて行ってもらい、パターゴルフや囲碁を教えてもらった。残念ながら囲碁は覚えることができなかったが。じいちゃんは自分の小遣いのほとんどを孫に費やしていたと思う。

福岡の大学に行ったのもそんな楽しい思い出の詰まった福岡が好きだったからだ。大学時代はしょっちゅうじいちゃんの家に遊びに行った。麻雀を教えてくれたのも自称麻雀の神様のじいちゃんだった。今では碁会所に通うのが趣味のじいちゃんだが、かつてはギャンブル大好き人間だったらしい。肉親の中で唯一麻雀の神様からギャンブル好きの血を引き継いだ私はすぐに麻雀に熱中するようになった。麻雀を覚えてからは行くたびにばあちゃんとじいちゃんと私の三人でビールを飲みながら麻雀をした。東京の大学院に入ってからは中々遊びに行くことができなくなったが、帰るたびに喜んでくれ、一日中飽きもせず麻雀をした。

どこか旅行に連れていってあげたり何かしてあげたいと思っていながら今まで全くできていない私だが、じいちゃんは時々帰ってきて麻雀をして話を聞かせてくれるだけで嬉しいのだと母やばあちゃんは言う。今までしてきてもらったことを思うと、一緒に麻雀するだけでいいのかなという気持ちもあるが、それで喜んでくれるならそれでいいかなとも思う。そして他に何かできることはないかなと考えたとき、偶然にも今、じいちゃんの趣味である囲碁を覚え始めている。じいちゃんの退院予定は7月であるから、それまでに覚えれば一緒に囲碁が打てる。これは絶対楽しんでくれるはずだ。今はルールを覚えた程度のレベルだがなんとか7月までに強くなってじいちゃんと互角に打てるようにしたい。これから一か月余りだが頑張って囲碁を覚えたいと思う。

じいちゃんと対局予定日は7/8である。それまで囲碁シリーズとして私の成長過程を記していき、7/8日の対局を最終記事としてこのシリーズを完結させたいと思う。

点3で勝つ方法

長く打たないこと笑 何か画期的な裏ワザがあるのかと期待していた方には申し訳ないが、一回のトップで勝てる金額に比べてゲーム代のウエイトが高いとどうしても勝ち辛くなる。かつて、私が働いていた千葉県の雀荘イーシャンテンでは点2というレートが存在したが、どうしようもなく辛かった。そして辛すぎて次第に誰も打たなくなり点2は滅びた笑。

先日点3で18半荘という長丁場をこなした。111111122223333344

トップ率39%

連帯率61%

ラス率 11%

際立っていい成績でもないと思うが、結果は250円プラス。

まあ、18半荘というのははっきり言って打ちすぎなので、良い子は適当なところで止めてまた明日打ちましょう。

ちなみにここからはただの宣伝だが、上で触れた雀荘イーシャンテンでは今早割というのをやっていて18時までに入店すればゲーム代が100円割り引かれる。これは100延長にというちっぽけな響くとは裏腹にかなり大きい。長く、お金をあまり使わずに打ちたい人にはおすすめだ。

成績だけあげても味気がないので、今回は麻雀の中身にも少し触れたい。私は物理学で修士過程まで行くようなバリバリの理系人間で

あるが、よくある牌効率云々ははっきり言ってたいした問題ではないと思っている。もちろんある程度基本的な手組の効率を知っているというのは大前提であるが。例えば押して上がった時の点数x和了率と放銃率x失点を比べての押し引きを判断するということが言われるが、そんなのは基本でそれだけでは勝てないと思っている。麻雀にはどんなに安手でも突っ込んでいくべき局面は必ずあるし、引かなきゃいけない時もある。それは頭の中で計算してどうにかなるものではない。結果論上等、強者と呼ばれる人間はそういう押し引きの判断で高確率で正解を選択する。それは経験でしか得られないものだと思う。

前置きが長くなったが、今回の麻雀で一つ後悔している場面がまさにその押し引きの場面。3着目で迎えた南3局の親番、下家からの先制リーチ直後にリーチ者の現物カン7ピンで追いつきヤミテンに構える。同順明らかなピンズの染め手の上家から6ピンがこぼれる。直後ツモってきたのは8ピン。どちらにも通ってない。一方、今切れた6ピンを切れば2ピンと8ピンのシャンポンに待ちを変えれる。結局、8を切れず6を切ったところ7 が同順に上家から出てきてあがり逃し。そして次にもってきたのは5。なかば投げ出すようにツモ切って放銃。後悔しているのは最初の直感で8を切って押した方がいいと思ったのに、理性で逃げ腰になってしまったこと。同じ選択する人も多いかもしれないが、やはり自分の感覚に従わずに失敗すると後悔する。

次回はこういうことのないようにしよう。





igo始めました

タイトルからMr.Childrenを連想した人はけっこうコアなファンだろう。

それはさておき、前にちらっと書いたように最近囲碁を勉強している。ネットやアプリを使って実践をするのがメインだが、週に一度か二度ほど、とんでもなく強い囲碁の達人に相手をしてもらっている。9子置きで実践と感想戦をメインに一日に時間ほどのレッスンだ。ちなみに今日は初めて終局まで打つことができた、8目しか取れなかったけど・・

今日教えてもらったこと

1. 前に打った石の顔を立てる(潰さない)

2. 相手の石に聞かない手(へなちょこ手)を打つな

 

まだ初心者ではあるが、囲碁めちゃくちゃ面白い。早くうまくなって碁会所に行きたい。そして、かわいい囲碁ガールに会いたい。