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麻雀しながらFull house

役に立つ英語の知識と麻雀の面白さを世の中に発信するブログです(囲碁始めました)

昨日の続き

何が分からなかったかというと、電子線回折で回折してきた電子のdetecterとして蛍光塗料を塗ったシートみたいなのを置き、電子が当たったところが記録されるようになってるんですが、それが逆格子空間になって、ちょうど逆格子点のところにスポットができるのはなんでなのかってことだったんですね。でもなんとなくですけど分かりました。LEEDで考えましたが、RHEEDでも同様です。簡単のために一次元の周期を持った鎖の話をすると、電子はいろんな方向に散乱されるわけですが、その中で干渉条件を満たすものは強めあい、ピークとして観測される。一次元の場合は蛍光面までの距離を入射波ベクトルの絶対値にとった場合、スポットの間隔を、格子間隔(〜10nm)に比べ蛍光面までの距離が大きいという条件を使って計算してみると、2πn/d(dは格子点の間隔)となりこれはとりもなおさず逆格子ベクトルで、原子鎖の方向を向いています。これが蛍光面に逆格子点が出る理由なんじゃないかなと思いました。

と昨日は思ってたんですが、距離が波数ベクトルと同じってどういうこっちゃって思いはじめました。ディメンションが違うわけですから、実空間上に波数ベクトルの長さの線を引くって、波数ベクトルの大きさは1/[m]だから、どういうことだと。それにピークの間隔のディメンションもよくみたら1/[m]じゃないかと。そんなことを考えて今日が終わりました。でもこれって高校物理の回折格子に出てくる話じゃないですか?高校のときいかに何も考えてなかったを思い知らされますね・・・